■第26回女だらけのクイズ大会
開催日:2023年8月26日(土)
開場:11:10/開始:11:45/終了:19:20(予定)
参加費:社会人2,000円/学生1,000円
参加枠:72名
会場:荏原文化センター 大ホール(東京都品川区)
会場最寄り駅:東急池上線・荏原中延駅 徒歩5分
主催:社会人クイズサークル・クイズ部
お問い合わせ先:onnadarake.info@gmail.com

なぞなぞ



能勢さんの「出題の難易度」の記事にあるように、女だらけのクイズ大会では“なぞなぞ”が数問出題されています。
なぞなぞは、まだクイズに慣れていない方の、解答のチャンスを広げてくれていますが、ある回でなぞなぞの出題数が多くなってしまい、「準決勝においてなお、なぞなぞの出題が連発するのは、いかがなものか」というご批判を受けたこともありました…。さもありなん。その後はきちんと調整しています。あくまでも「クイズ」大会な訳ですし…。

なお、今年もなぞなぞが出題されるのかはわかりません。 (;・∀・)
なぞなぞ問題の例を一つ紹介します。以下をクリックしてお聴きください。

<なぞなぞ問題>

司会:能勢一幸
【 2006/07/30 (Sun) 】 santa | TB(0) | CM(0)

過去の参加人数について

 過去の参加人数について、包み隠さずお知らせしましょう。

 第1回(1996年)53人
 第2回(1997年)54人
 第3回(1998年)42人
 第4回(1999年)47人
 第5回(2000年)48人
 第6回(2001年)51人
 第7回(2002年)55人
 第8回(2003年)45人
 第9回(2004年)33人
 第10回(2005年)28人

 最近2年間は減少しているので、今年は何とか頑張りたいところです。
 
【 2006/07/29 (Sat) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

参加者層について

 初めて参加しようかと検討されている方にとって、全体がどんな参加者層なのかは気になるところだと思います。

 まず年齢層ですが、これはさすがに統計を取っていないので正確な平均年齢はわかりません(笑)。
 各出場者の自己紹介を振り返ってみると、初期の頃は「試験を控えていますが参加しました」といった大学生が多かったように思います。第1,2回の頃は高校生も参加していました。
 その後、結婚して名字が変わった参加者がちらほら出てきて、最近では「子供を実家に預けて参加しました」などというありがたいコメントも増えています。ただ、全体としては会社勤めの方が多いかな…と個人的には思います。
 過去にはお孫さんがいらっしゃる方にもご参加いただいたことがありましたし、どんな年齢層でもお気軽にご参加いただければ…と思っています。

 次にお住まいのエリアですが、もちろん関東地方が過半数を占めるものの、北は青森県から南は九州・福岡県まで全国各地からご参加いただいています。何万円もかけてこの大会のためだけにわざわざ東京にいらっしゃる方がいることを考えると、十分楽しんでお帰りいただかなくては…とスタッフ全員身の引き締まる思いになりますね。

 最後にクイズ歴ですが、これも初心者からベテランまで様々です。過去のクイズ番組で優秀な成績を収めている、全国的に名の通った方にもご参加いただいていますが、その一方でこの大会で初めて早押し機に触れたという方もいらっしゃいます。
 この大会をきっかけとしてテレビのクイズ番組で活躍できたのならば、こんなにうれしいことはありません。
 初参加の方も物怖じしないでチャレンジしていただきたいと思っています。
【 2006/07/28 (Fri) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

司会とアシ

 今年は私と深澤岳大さんで司会とアシを務める予定となっています。
 深澤さんはクイズ界の誰もが認める「うんちく王」で、3年前の蘊蓄ブームの時はテレビ朝日深夜の「虎の門」という番組に何度も出場して蘊蓄を披露し、出演者やスタッフをうならせていました。

 また、3年前の第8回の時に、出場者のみなさんに大会についてアンケートを回答していただいたところ、司会とアシの印象についての評価をポイント換算したら、深澤さんがダントツのトップでした。蘊蓄に加えてユーモアなトークも高評価の秘密でしょう。

 さて今年はクイズの合間のトークでどんな蘊蓄や楽しい話が飛び出すのか! 司会の私も楽しみにしています。
【 2006/07/28 (Fri) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

セクハラについて

 女性だけを対象とするクイズ大会を企画する場合、このセクシャル・ハラスメントの問題は避けて通れないところです。
 企画者である我々クイズ部については、10年を経たことにより相当意識するようになり、今ではほぼ安心してご参加いただけるのではないか…と思っています。
 かつては問題にセクハラがらみのものが含まれていたり、余興がセクハラそのものだったりしたものもありましたが、今では極力排除するようにしています。
 ↓下の「BGM」のタイトルの書き込みに貼り付けられている画像でもおわかりいただけますが、座席の前には模造紙を貼り付けるようにして、スカートを着用された方でも安心して早押し席にお座りいただけるように改善しています。こういったことも回を重ねることで気が付くようになりました。
 セクハラの問題については、これで大丈夫という終わりはありません。スタッフが男性だけなのでなかなか気が付かないこともあります。クイズが好きなのに、セクハラ的なことが理由でご参加いただけなくなるのは非常に残念なことです。
 この大会がより良いものになるために、今までの出場者、参加者の方で何かアドバイスがございましたら、ぜひお寄せください。今回から反映させていただきます。
【 2006/07/26 (Wed) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

出題の難易度

 果たしてどんなレベルの問題が出題されるのか? 参加を検討されている方には最も気になるところだと思います。
 7月17日に「santa」さんが書き込まれている「ペーパークイズ」のタイトルの文章で、過去の問題がいくつか記載されているため、どのような感じかは大体イメージしていただけると思います。
 全体として平均的なところでは、アタック25などのTVクイズ番組で出題されるレベルとなるよう意識しています。
 時折難しい問題も入ってしまうこともありますが、その一方でなぞなぞを出題するなど、とにかく一問でも答えてほしいという気持ちで問題を揃えています。今回からは普通の問題の合間にイントロクイズも挟んでいこうかと検討しているところです(かつてのアップダウンクイズのように)。
早押し席に着いていたのに、全く分かりそうな問題がでなかった…ということはないはずです!?
 あとは、ピン!とひらめいたときに早押しボタンを押して解答権を取って、ぜひ正解の喜びを味わってください。
 その「解答権」を取るのが大変なのよ!と言われればごもっともなのですが(笑)。
【 2006/07/25 (Tue) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

BGM


第8回準決勝


「ペーパークイズ採点」に続き、もう一つ裏のお仕事紹介。「音響係」。
代々木八幡区民会館ホールの音響室は、舞台向かって左手にあります。
中はこんな感じ。

代々木八幡区民会館ホール音響室

ホールのミキサーに繋いだノートパソコンから、BGM・ジングル・イントロ問題などを送出しています。
大会に参加されたことがある方の中には、気づいた方もいらっしゃると思いますが、ゲーム音楽(効果音)をBGM・ジングルとして多く使っています。
ゲーム音楽はその性格上、短くて印象に残るフレーズが多いので、ジングルとして使うのに適しているのです。
(テレビ番組のBGMにもかなり使われていますよね。あの「アメリカ横断ウルトラクイズ」でも、いくつかゲーム音楽が使われていました)

さて、「女だらけのクイズ大会」で使用しているジングルで、自由にアップロードできるフリーデータの物を2曲紹介します。
勝ち抜けた時に流している曲2種類。
クリックしてお聴きください。

<♪ 勝ち抜けジングル A>   <♪ 勝ち抜けジングル B>

【 2006/07/22 (Sat) 】 santa | TB(0) | CM(1)

参加費について

 「女だらけのクイズ大会」では出場に際して参加料をいただいています。また、見学の男性からも見学料をいただいています。
 参加料・見学料の変遷は以下の通りです。

 第1回     女性:300円 男性:300円
 第2回~第7回 女性:500円 男性:500円
 第8回     女性:700円 男性:600円
 第9回・第10回 女性:800円 男性:800円

 第1回は一度きりの開催のつもりでいたので格安の参加料にしたのですが、大赤字となってしまいました。
 そこで、第2回目以降は収支のバランスを考えながら参加料を決定しています。本心で言えば1000円以上いただきたいところなのですが、そうなると入場料収入有りのイベントという扱いになってしまい、会場使用料が跳ね上がってしまうため、1000円以内で抑えているのが実情です。1000円未満であれば全員で会場費を分担しているという考えのもとに、受付で参加料をいただいていても公民館側からは黙認していただいているようです。

 会場費をその場にいる全員で負担しましょうという考えのもと、第1回から見学だけの男性にも見学料をいただいてきました。
 しかし、クイズもできないのに参加者とほぼ同額の見学料を取るのは納得がいかないという声がいくつかの方面から聞かれ、この10年では見学するだけのクイズにお金を払うという文化は残念ながら定着しませんでした。
 たとえば劇団に入っている友人の公演を見に行くという感覚で考えれば、800円程度は決して高くないと思うのですが… それがクイズだとどうしても高額に思えてしまうようです。

 というわけで、今年は女性の参加料800円は決定しているものの、男性の見学料はまだ決まっていません。赤字の運営費を補うためいくらかでも負担してほしいという気持ちと、女性同士が繰り広げる熱いクイズバトルを一人でも多くの人に見てほしいという気持ちが交錯し、果たして適正価格はいくらなのだろうと思い悩む毎日です。
【 2006/07/21 (Fri) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

記念日

 ちょうど10年前の今日7月20日は第1回「女だらけのクイズ大会」が開催された日でした。
 思い起こせば、アトランタ五輪が開幕した日でもありました。正確な日付としては時差の関係で1日前の19日なのですが、たしか朝っぱらに開会式がテレビ中継されていたような気がします。
 また、この日は祝日としての「海の日」がスタートした日でもありました。海とは全く関係のないことで過ごした一日だったということで妙に記憶に残っています。
 こうして第11回目の大会に取り組んでいると、良い意味で十年一日という言葉をしみじみと感じてしまったのでした。
【 2006/07/20 (Thu) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

会場について

 「女だらけのクイズ大会」は第1回からずっと代々木八幡区民会館の集会場を会場としています。
 これには以下の理由があります。

○ステージ状になっている!
 観客席に段差が設けられていて、舞台がステージ状となっているため、どの席からでもよく見えるという利点があります。普通の会議室のような平坦な場所だと、後ろの席からは見えづらくなってしまいますが、この会場ならどこに座っても楽しむことができます。

○都心に近い!
 小田急小田原線の代々木八幡駅は新宿からわずか3駅、東京メトロの千代田線代々木公園駅も明治神宮前駅(=原宿駅)からわずか1駅というとても利便性の高い場所にあります。そのため、関東地方以外の遠方からお越しの方にも分かりやすい場所になっています。
 ただ、駅から会場までがイマイチわかりづらいのが難点です。地図でよくご確認いただくか、当日それらしい集団について行くのがよいでしょう(笑)。

○会場費が安い!
 この会場は立地や大きさの割には使用料がかなり安めに設定されているので、運営の面で非常に魅力的です。
 建物そのものは随分と老朽化が進んでいるものの、冷房も完備されているため当日は快適に過ごすことができますよ。

○会場が取りやすい!
 会場申請の際、渋谷区民とそれ以外とで条件の差が設けられていないため、比較的会場を押さえやすいという利点があります。
 大会当日の二ヶ月前の月曜日朝9時に会員が並び、競合がある場合は抽選で決まります。最近は学生会員がいなくなってしまったため、月曜日の朝に会場に行ける会員を探すのに一苦労ですが、今年も何とか立候補者が出て確保することができました。

 今年で丸十年、11回目の使用と考えると、改めてその存在のありがたさを感じますね。
【 2006/07/19 (Wed) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(1)

クイズ部について

 この「女だらけのクイズ大会」を主催する社会人クイズサークル「クイズ部」について簡単に紹介しておきましょう。
・1990年頃、第12回と第13回のアメリカ横断ウルトラクイズ本土上陸メンバーを中心に創設されました。現在の構成メンバーは、大学クイズ研究会出身もいればこのクイズ部で初めて早押し機に触れたという初心者もいるなど、クイズ歴は様々です。職業も新聞記者、テレビ局勤務、教師、添乗員、公務員など多岐に渡った職種が集まっています。
・月に1回、都内の公民館で午後1時頃~午後7時頃まで例会を行っています(その後は居酒屋で飲み会) 。
・例会は1人の企画者が様々なクイズ形式を用意して、参加者が楽しむという内容です。早押しクイズ、ペーパークイズ、イントロクイズを始めとして、色々と趣向を凝らしたルールでクイズを楽しみます。
・得点によって各ラウンドで順位を決め、最終の優勝者を決定しています。…とは言っても、優勝すること自体はそれほど重視されていません。大事なのはその場を楽しむことです。
・会員数は30名程度。毎月の例会にはそのうち10~12名程度が参加しています。
・女性の割合は参加者の2~3割程度といったところかな…

 「女だらけのクイズ大会」は、このクイズ部のメンバーが今まで培ったノウハウを生かして外部の女性のみなさんにクイズの楽しさを感じてもらおうという趣旨で企画したものです。
 少しでもクイズに興味がある方に、こういった世界もあるのだということを伝えられたら…と思っています。
【 2006/07/18 (Tue) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(2)

ペーパークイズ

ペーパークイズ解答中。。。  ペーパークイズ解答中。。。

女だらけのクイズ大会、第1ラウンドではペーパークイズが行われます。
女だらけのポリシーは、「準決勝より前までは全員参加」です。
ですから仮にペーパーの出来が悪かったとしても、次のクイズに参加できないということはありません。
過去には以下のような問題が出題されました。

「アプリコットジャム」「アプリコットティー」などというときの「アプリコット」とは、どんな果物のこと?

「Play Station」のコントローラー右側についている4種類のボタンといえば、「○」「×」「△」とあと1つは何?

上下を逆さまにしてはいけませんという意味がある、荷物に書かれる四字熟語は何?

テニスで、2回続けてサーブを失敗することを特に何という?

カレーにつきものの「ラッキョウ」、さて、私たちが食べている部分は根、茎のどちら?

ペーパークイズ採点中。。。  ペーパークイズ採点中。。。

舞台裏での採点作業はこんな感じです↑。机とかないので床にへばりついて、みんな総出で採点。(;´∀`)
【 2006/07/17 (Mon) 】 santa | TB(0) | CM(1)

開催時期について

 10年前、第1回を開催するに当たって日程をいつにするかという問題がありました。
 大会の名称は「ドキッ!丸ごと水着女だらけの水泳大会」から拝借したので(笑)、季節は夏と決まりました。
 また、遠方から来て下さる方のことを考えて、日曜日ではなく土曜日としました。
 そして、大学のクイズ研究会に所属している学生が試験と重ならないこと、隅田川花火大会と重ならないことなどの検討を重ね、7月第3週の土曜日に決定したのでした。
 その後、7月の第4週になったり8月に開催したりと多少の変動はあったものの、7月の3連休の土曜日を中心に開催してきました。


 今回は8月第4週の土曜日ということで、夏休みの後半に開催することになりましたが、それによって新たな参加者が増えてほしいものです。

【 2006/07/15 (Sat) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

女だらけの目的

 「女だらけのクイズ大会」はお酒の席で「女性だけのクイズ大会を企画したらどうなるか」という雑談からスタートしました。その数年前に放映されていた「FNSクイズ王決定戦」の小学生大会にも影響されていたのかもしれません。
 当時の宣伝ビラを見返すと「テーマは「正解の喜び」です」と書いてあります。また、「難問が連発するオープン大会とは違って、応援側にまわるだけでなく主役になることができる大会です。」とも書いてあります。
 その頃は難問のオープン大会が目立ち、女性が活躍する場は皆無でした。初心者を受け入れる大会というのもほとんどなく、クイズ界の女性人口を増やしたいという気持ちが強かったことを覚えています。
 早押しクイズにこだわって、「正解の喜び」を知ってもらおうという目的で大会はスタートしたのでした。
【 2006/07/11 (Tue) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

第11回女だらけのクイズ大会

今年から、女だらけのクイズ大会ブログを立ち上げることになりました。
どうぞお気軽にコメントしてね!

クイズ部主催「女だらけのクイズ大会」は、1996年7月20日に第1回が開催されました。
当時、女性だけのクイズ大会は前例がありませんでしたし、何よりクイズ部として通しでイベントを開くのが初めてだったので、試行錯誤、手探り状態だったのを覚えています。

あれから10年。皆様のおかげで「女だらけのクイズ大会」は毎年夏、10年の間継続できました。
参加してくださった方の胸の奥に、良き夏の思い出として少しでも残ってもらえたかなと、ほんのちょっぴり自負しております。

11年目の今年も、もちろん行いますよ!
8月26日、例年と同じく代々木八幡区民会館です。
皆様のお越し、お待ちしております!
【 2006/07/10 (Mon) 】 santa | TB(0) | CM(5)