■第26回女だらけのクイズ大会
開催日:2023年8月26日(土)
開場:11:10/開始:11:45/終了:19:20(予定)
参加費:社会人2,000円/学生1,000円
参加枠:72名
会場:荏原文化センター 大ホール(東京都品川区)
会場最寄り駅:東急池上線・荏原中延駅 徒歩5分
主催:社会人クイズサークル・クイズ部
お問い合わせ先:onnadarake.info@gmail.com

初参加者の感想

 毎年大会が終了した時点で、初参加者の方はどのような感想を持ったのだろう…と、とても気になります。
 具体的な声として「1問も答えられなかったけど楽しかった!次こそは答えたい!」「1問正解できて本当に嬉しかった」などとお寄せいただけると、まさに大会の目的が果たせたと感無量になります。
 しかし、初参加者のみなさんがすべて上記のような感想を抱くはずがないのはわかっています。一度だけの参加で終わってしまっている人もたくさんいるのですから(笑)
 そういった方々の感想は「レベルが高い…」「私がいるのが場違い…」「正解できなくて面白くない…」といったところなのでしょうか。
 たとえ1問も正解できないで終わったとしても、その結果だけで判断するのではなく、もっと大きな視点でクイズや大会をプラスに捉えていただきたいと思っています。
 深澤さんのトークにくすりとも笑わなかった人はきっといないでしょう。クイズとは、その問題をきっかけに色々と話題が広がるものなのです。蘊蓄が存分に含まれたこのトークを聞きに行くだけでも価値があると思いませんか?
 また、1問も答えられなくても、押し負けてしまった問題、自分以外の組だったら答えられた問題はありませんでしたか? だとしたら次こそは正解してやろう!と考えてみませんか? 日々の話題へ今までより注意を向けるだけで正解の確率はぐんと上がります。
 早押しの早さに圧倒されてしまったのならば、今度は圧倒されないように「アタック25」を自分が解答者になったつもりで答えてみてください。そうして「女だらけ」に1問でも正解したいという気持ちをきっかけに、新聞の読み方、テレビの見方が少しでも変わったら生活に潤いが出てくることもあると思うのですがいかがでしょうか。
 …などと主催者側は都合良いことばかり勝手なことを考えてしまいますが、初参加者の方、またはかつてご参加いただいたことのある方で少しでも参考になれば幸いです(笑)。
【 2006/08/30 (Wed) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

終了御礼

 8月26日(土)、「第11回女だらけのクイズ大会」が開催されました。
 当日は午前11時30分から受付を開始し、15分経った段階で19名しか受付されていないと情報が入ったときはどうなることかと思いましたが(笑)、最終的には46名もの方にご参加いただきました。

 大盛況で終わることができました。

 ご参加、ありがとうございました。
【 2006/08/27 (Sun) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

今度会うときも笑顔で

2006年8月26日「第11回女だらけのクイズ大会」一コマ

昨日の「第11回女だらけのクイズ大会」に参加してくださった皆様へ。

たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。
スタッフ一同、本当に感謝しております。

一番の心配は、楽しんでいただけただろうか、ということです。
区別するわけではありませんが、特に遠方から来られた方に対しては、
そう思ってしまいます。

打ち合わせ段階では、今年の開催は見合わせようという意見も出ました。
でも今は、スタッフ皆がやって良かったと思っているはずです。

この大会が、参加された皆さんの2006年の夏の思い出の一つになってくれたら、
幸せです。


なお、このブログはしばらく後に休止する予定です。
また来年、お会いしましょう。
【 2006/08/27 (Sun) 】 santa | TB(0) | CM(0)

お一人での参加

 本番が迫ってきました。
 最後に書き忘れたことを一つ。
 クイズに興味はあるものの、周りにそういった人がいなくて、一人でこの大会に参加すべきかどうか悩んでいる方へ。

 もし悩んでいたら、とにかく会場に足を運んでみてください。

 他の参加者とコミュニケーションを図れるような機会も提供しますし、自己紹介で一人で来たことをアピールすれば、声を掛けてくれる人もいるかもしれません。

 「クイズが好き」という同性の友達ができるかもしれない最大のチャンスなのです。

 最初から最後までの6時間と考えず、とりあえず最初の2時間だけでもという軽い気持ちで結構ですから、ぜひ参加してみてください。
 その間に「あぁ、参加してよかった」と思っていただけると思いますので。
【 2006/08/26 (Sat) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

大会後の飲み会

 大会終了後は飲み会を行っています。初期の頃は参加者も見学者も多数参加してくださって、かなりの規模でした。7~8月の土曜日に当日の予約で大規模な人数を捌けるところとなるとさすがに都内でも限られていて、高田馬場の清瀧か新宿のセントラルパークという、あまりオシャレじゃない店を利用していたため、女性には不評でした(笑)。
 最近はスタッフに何名かの出場者が加わった小規模なものとなっていますが、今回も飲み会はあると思います。
 当日の成績や盛り上がりによって飲み会へのモチベーションが随分と左右するでしょうが、もしよろしければご一緒にどうぞ!
【 2006/08/25 (Fri) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

優勝賞品、各賞

 優勝者には優勝賞品をお渡ししています。…とは言っても予算も苦しいため、あまり期待はなさらないでください。「クイズ女王様」という名誉が何よりの賞品と思っていただければ幸いです。かつては東急ハンズで「女王様グッズ」(ムチとかローソクとか)を渡していましたが、もうさすがにそれはやめました(笑)。
 なお、優勝者とは別に、その年の司会・アシによる個人賞も用意しています。今年で言えば能勢賞、深澤賞です。そして、今年はそれに加えて「女だらけのクイズ大会ブログ開設記念賞」も用意しています。
 目立った活躍をした方にはこういった賞が贈られるかもしれません。
 まずは楽しい自己紹介を用意しておいてくださいね。
【 2006/08/25 (Fri) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

第2回以降の決勝戦

 第1回の決勝戦が血で血を洗う凄惨な戦いとなってしまったことを反省し(?)、第2回はこのようなルールを用意してみました。

【ルール】この決勝戦で行われます形式は『仲良しクイズ』といいます。早押しクイズに正解すると1ポイントが入りますが、この喜びを共に分かち合おうということで、他の3人のどなたか一人に1ポイントあげることができます。いや、あげなければなりません。お手つき・誤答してしまった場合は自分の喜びまでも他の人にあげてしまおうということで、他の3人のうち2人に1ポイント、または1人に2ポイントあげることができます。いや、あげなければなりません。そして一番最初に15ポイントに達した人が栄えある第二代クイズ女王に輝きます。なお、優勝へのリーチがかかったら、他の人からポイントをもらうことはできません。最後はご自分で正解して喜びを自分だけのものにしてください。また、全員にリーチがかかった場合はお手つき・誤答をすると次の1問がお休みになります。

 前回ポイントを奪い合ったことでとんでもないことになってしまったので(笑)、今回は指名によってポイントを与えることにしました。すると、さすがに予定調和的に全員が14ポイントでリーチとなり、最後の1問で優勝者が決まったのでした(笑)。
 第1回の時もそうでしたが、指名をさせることで色々な駆け引きが生じてきます。そこで、第3回以降も決勝戦は新しい指名クイズの形式を考案してその場で発表するようにしてきました。
 「今まで経験したことのないルールをその場で与えて、短い時間で自分が勝つための戦略を練ってもらう!」 …かつてのウルトラクイズでしかできなかったことを体験してもらっていると言ったら大げさでしょうか(笑)
 指名クイズも毎年毎年新しいのを提供していると、さすがにネタが尽きかけていますが、今年も何とかなりそうです。
 ここまでたどり着けるのはたったの4人! お待ちしていますよ!
【 2006/08/25 (Fri) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

第1回の決勝戦

 決勝戦は毎回4人での対戦となります。第1回を行うとき、最後は優勝を目指して「女の戦い」を見せてもらおう!ということで考えたのがこの形式でした。

【ルール】この決勝戦で行われます形式は『7ポイント争奪クイズ』です。みなさんにはあらかじめ7ポイントが与えられています。そして早押しクイズに正解すると他の誰か一人のポイントを一つ消すことができます。お手つき・誤答は自分のポイントが一つ減ります。早押しクイズが進むにつれてみなさんのポイントがどんどん減っていき、0ポイントになったら失格です。そして一人減り、二人減って、最後に残った方が優勝です。

 企画会議の時には、どうせお互い早々と失格させるのを遠慮して最後はみんな1ポイントに並ぶんだろうなぁ、そしてそこで初めて勝負が始まるんだろうなぁなどと思っていました。
 ところが… いざスタートしたら、「クイズ女王」という名誉を目指して壮絶な争いが繰り広げられてしまったのでした(笑)。実力があると見なされた一人に指名が集中し、会場がドン引きになってしまったほどです。

 この争いが、のちに長い歴史となる「女だらけ」における決勝のルールについて大きな影響を与えたのでした…
【 2006/08/25 (Fri) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

準決勝

 敗者復活戦が終わるといよいよ準決勝です。

【ルール】ここで行われますクイズは『1対1対決クイズ』です。これからくじを引いていただき、対戦相手を決めた後、25問限定の早押しクイズを行います。正解は+1ポイント、お手つき・誤答はマイナス1ポイントとなります。そして各対戦でポイント数の多かった4名が決勝戦へ進むことができます。ただし、誰と対戦しているかは最後までわかりません。

 運と実力の要素が絡んだこの形式は、毎年様々なドラマを生み出してきました。5ポイントを獲得してもダメだったり、逆に0ポイントだったのに相手がミスを重ねてマイナスだったので勝ち抜けたり…
 8名で25問ということは、全ての問題で正解が出たとすると一人あたり+3ポイントとなります。ですから、見えない相手に焦ったり、「このメンバーじゃ私が勝てるはずない!」などと最初から諦めたりせずに、まずは3問正解することを試みましょう。25問のうちの3問なら、何とかなるかもしれないでしょ? そうやって自分の実力を出し切れば、決勝戦への進出も決して夢ではありませんよ!
【 2006/08/24 (Thu) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

現在の敗者復活戦

 過去の敗者復活戦をいくつか紹介してきました。その後も似たように2段階方式を続けたのですが、参加者のみなさんからのアンケートで終了時間が遅いというご指摘があり、時間を削減するために第6回以降はあっさりと終了するように変更しました。
 「クイズ$ミリオネア」の影響を受けたそのルールの名前は「オーディエンス○×クイズ」。割と好評なため、現在までそのスタイルが続いています。
 かつてのウルトラクイズのように、毎年夏に一度だけサバイバルの○×クイズを行っているのは、日本広しといえどもここだけかもしれません(笑)

【ルール】この敗者復活戦で行う形式は、「オーディエンス○×クイズ」といいます。出場者の方も、見学者の方も、受付時に○と×が書かれた紙を渡されたはずですので、そちらをご用意ください。
 これから○×クイズを出題していきます。答えが合っていると思えば「○」を、間違っていると思えば「×」をステージの方に向けてください。正解者のみが次の問題にチャレンジすることができ、最終的に連続正解者が二人以内になったら敗者復活となって、準決勝に進むことができます。ただし、連続正解者が3人以上から一気に誰もいなくなった場合は敗者復活者は「なし」ということになり、さきほどの予選合計得点で次点だった7位と8位の方が自動的に繰り上がって準決勝進出となります。同じように3人以上から一人だけになった場合は、その方だけが敗者復活となり、もう一人は予選7位の方が繰り上がることになります。
 この○×クイズは見学者の方にも協力していただきます。クイズを出題したら、まず見学者が解答し、出場者のみなさんはその答えを参考にしてから答えを決めて下さい。見学者の約10秒後に出場者に解答していただきます。
 はじめは出場者、見学者ともに全員起立していただき、○×クイズに間違ってしまったら着席してください。連続正解者のみがその場に立っていることになります。ただし、見学者においては、着席した後も○×クイズを解答していただきます。
 見学者のみなさんにおいては、連続正解すればそれだけ女性の注目を浴び続けることになり、将来ウルトラクイズが復活したときには東京ドームで頼りにされるという可能性もあるため、真剣に解答してくださるようお願いいたします。
【 2006/08/23 (Wed) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

第3回(平成10年)の敗者復活戦

【ルール1】ここで行いますクイズは題して『チーム対抗サバイバルクイズ』というものです。みなさんにはアイウエオ順に8(場合によっては6or7)チームに分かれてもらいます。そして番号の若い方から順に早押し機の前に並んでいただき、8(6or7)名で早押しクイズを行っていただきます。クイズに正解するとその人以外の7(5or6)名は失格となり、列の最後尾に回っていただきます。お手つき・誤答の場合はその人だけ最後尾に回っていただきます。そして、10人使い切ってしまったチームから失格となり、最後に残った1チームだけが敗者復活の決勝戦へと進めます。敗者復活の決勝戦のルールは後ほど説明します。
【ルール2】これから行うクイズは題して『似顔絵当てクイズ』です。先ほど抽選で選んだ10名の見学者には、あらかじめ自画像を描いてもらっています。みなさんにはその自画像を誰が描いたかを当てていただきます。早押しクイズに正解したら、自画像の番号を一つ選んでください。そしてその自画像をよく見て、みなさんの後ろに立っている誰が描いたのかを当ててください。自画像を当てると1ポイントとなり、最初に2ポイントに到達した方が敗者復活となります。自画像当てに成功しても、続けて次の自画像を指定することはできません。なお、早押しクイズでのお手つき・誤答は次の1問お休みとなります。

 前半はガチンコのクイズ対決! 同じチームの仲間が正解しようと間違えようと、自分さえ正解し続ければ負けないはず!と熱いバトルが繰り広げられました!?
 後半はかつてのウルトラクイズの「私がママよクイズ」(子供が自分の母親の似顔絵を描いて、その絵を見て子供と母親のペアを当てるというもの)を取り入れてみました。
 上手な似顔絵もあれば冗談で宇宙人のような顔を描く人もいて、大変盛り上がりました。
 ただ、なかなか正解が出なくて少し困った記憶も…
【 2006/08/22 (Tue) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

第2回(平成9年)の敗者復活戦

【ルール1】ここで行いますクイズは題して『ミニトラクイズ』というものです。かつて日本テレビで放映されていた『アメリカ横断ウルトラクイズ』は東京ドームで○×クイズを行い、成田空港でジャンケン、機内のペーパーなどを行って本土上陸後は早押しクイズとなり優勝者を決めるものでした。ここではその規模を小さくしたものを行います。まず○×クイズを一問出題し、正解した人のみ司会者とジャンケン、そしてジャンケンに勝った人だけが三択クイズを行い、正解者数が8人以下になったらステージに出てきていただいて早押しクイズを行います。お手つき・誤答は即失格、正解したら勝ち抜けで、この早押しで勝ち抜けられるのはお一人だけです。こうして優勝者を4名出すまで行います。もし途中のジャンケンや三択で正解者が一人もでない場合はそのセットはノーカウントとなり、またはじめの○×クイズからやり直します。4名が決まった後のルールは後ほど説明します。
【ルール2】これから行うクイズは題して『いちゃいちゃクイズ』です。みなさんにはただ今から抽選でこの会場にいる見学者の一人とペアになってもらいます。見学者のみなさんは体に張り付けているシールの番号にご注目下さい。ご自分の番号が読み上げられたら直ちにステージに上がって下さい。そして早押し問題に対してみなさんがボタンを押してペアの男性と答えを交互に言ってもらいます。必ず女性の方から解答をはじめてください。最初に3問正解したペアの女性が敗者復活となります。もし早押しで男性が答えられなかったら自動的に「チェンジ」となり、新たなパートナーを選んでいただきます。

 いまこうして振り返ってみると、これだけで大会が成り立つような大規模な敗者復活戦だったなぁと感心します。
 この『ミニトラクイズ』も長戸勇人さん考案の形式でした。『いちゃいちゃクイズ』は私が考え出したのですが、なんだかルールに随分と温度差がありますね(笑)。
 『いちゃいちゃクイズ』では、みなさん一文字ずつ交互に答えを言うのを恥ずかしがって、いまいち盛り上がりに欠けてしまいました(笑)。まぁ本当の恋人同士にこのルールでクイズをやらせたら、見ている方はやってられないのでしょうけれど(笑)。
【 2006/08/22 (Tue) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

敗者復活戦

 毎回第3ラウンドと準決勝の間で敗者復活戦を行っています。受付時に配るルール表には第5回まではサプライズということであえて記載していなかったのですが、さすがに毎年同じタイミングで敗者復活戦を行っているので、もう隠すこともないだろうということで第6回からルール表にも明記しています(笑)。
 当初はステージ上に登る8名を決定するクイズを行い、その8名が決まったら見学者とペアを組ませたクイズを行って敗者復活者1名を決定するという、非常に凝った構成となっていました。
 そのうちのいくつかをご紹介していきましょう。

≪第1回≫
【ルール1】これからあらかじめ抽選で組み分けされた6人(7~8人)で早押しクイズをやっていただきます。1問正解勝ち抜け、お手つき・誤答は即失格です。3人(4人)勝ち抜けた段階でそのセットは終了です。そして勝ち残った人たちで同様にクイズを行い、最終的に8人以内になるまでやります。その後のクイズはその時説明します。
【ルール2】これから行うクイズは題して『カマキリクイズ』です。みなさんにはただ今から抽選でこの会場にいる見学者の一人とペアになってもらいます。見学者のみなさんは体に張り付けているシールの番号にご注目下さい。ご自分の番号が読み上げられたら直ちにステージに上がって下さい。そして早押し問題に対してみなさんがボタンを押してペアの男性に答えてもらいます。最初に3問正解したペアの女性が敗者復活となります。もし早押しで男性が答えられなかったら自動的に「チェンジ」となり、新たなパートナーを選んでいただきます。 


 男性が予想以上に協力的で、楽しい雰囲気で進めることができました。
 女性が男性を踏み台にして、しかも役に立たなかったらどんどんと取り替えるという様子をカマキリに例えたのですが、この発想自体が今の時代はセクハラに当たるでしょうか? 10年前ということでお許しください(笑)。
【 2006/08/22 (Tue) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

持ち物クイズ

【ルール】 15問限定。早押しクイズに正解した人はカードを1枚引き、そこに書いてある品物を持っていれば+3ポイント、正解者以外の人もその品物を持っていれば+1ポイント入ります。お手つき・誤答は2問休みですが、誤答をした時もカードを引き、誤答者以外の人がその持ち物を持っていれば+1ポイント入ります。

 第9回(平成16年)の時に採用したルールです。出場者は皆自分の荷物を早押し席まで持ってきたのですが、遠方から来た人は荷物の量が多い分、少しだけ有利だったかもしれません。早押し席の後ろに大きな荷物がある様はかつてのウルトラクイズを彷彿とさせました(笑)。
 「そんなの持ってるわけないだろ!」(笑)といったお題が続く中、『小説「世界の中心で愛を叫ぶ」』を見事に掲げた人がいたのは印象的でしたねぇ。


 さて、第3ラウンドで行われたコーナーの紹介も随分としつこくなってしまいました。10年という歴史があるため、ご紹介できていないものがまだまだあるのですが、そろそろ次のラウンドの説明に移りたいと思います。
【 2006/08/22 (Tue) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

RE:タイムショックタイムレース

真剣勝負開始!

タイムショックタイムレースですが、これぞクイズという感じで、見ていてとても引き込まれます。
ある回の模様をアップしましたので、下のリンクをクリックしてお聴きください。
(ファイルサイズの関係で、一部ですが…)

<♪ タイムショックタイムレース>


答、合ってるかな…

うふふふ
【 2006/08/21 (Mon) 】 santa | TB(0) | CM(0)

アルファベットクイズ

【ルール】25問限定。全ての問題の正解には「アルファベット」が隠されており(例:矢沢永吉なら「A」、ハワイ州なら「Y」)、早押しクイズに正解するとそのアルファベットに応じてポイントが入ります(A→1ポイント、Z→26ポイント、複数の組み合わせもあり)。お手つき・誤答はそのポイントがマイナス。

 これも深澤岳大さん考案の形式です。歴代の第3ラウンドの形式の中で、最も評判が良かったコーナーではないでしょうか。大いに盛り上がった記憶があります。
 できればもう一度同じルールを採用してみたいのですが、問題を作成するのが大変なので、果たしてできるかどうか…
【 2006/08/21 (Mon) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

トランプを使用したクイズ

 ゲーム性を強めた形式が出来ること、見栄えもよいことなどから、トランプを利用した形式は毎年必ず入れています。
 以下にそのうちのいくつか(といってもほとんどだけど)をご紹介しておきましょう。
 今年もトランプを使用した形式が採用される確率は高いでしょう。さて、どんなドラマが飛び出すか…

≪トランプ制覇クイズ≫
【ルール】20問限定。早押しクイズに正解するとトランプを引きます。同じスートが出るまで引き続け、その間に出たスートを獲得します(例えばハート→スペード→クラブ→ハートと出たら、ハート、スペード、クラブを獲得です)。4種類すべてのスートを獲得したら勝ち抜け。お手つき・誤答はそれまでに獲得しているスートを2つ戻します。獲得しているスートがないときは次の1問休み。2人勝ち抜けるまで。

≪トランプ双六≫
【ルール】20問限定。早押しクイズに正解するとトランプ(1~6まで)を引きます。トランプの数字の合計ポイントが14以上になれば勝ち抜け。ただし、合計ポイントが7または13になったら0ポイントに戻ります。お手つき・誤答は次の1問お休み。
2人勝ち抜けるまで。20問が終了した時点で、勝ち抜けた人が2人いない場合はポイント数で順位を決定。

≪トランプハイ&ロー≫
【ルール】20問限定。早押しクイズに正解するとトランプが1枚めくられ、次のトランプの数字がそれより高いか低いかを予想。適当なところでストップし、予想が当たった数がポイントとなります。ただし途中で間違えたらポイントは入りません。お手つき・誤答は2問休み。

≪トランプ「ズバリ当てましょう」≫
【ルール】まずはじめにトランプの1枚が任意に選ばれ、早押しクイズの正解によって与えられるヒントを参考に、そのトランプが何かを当ててもらいます。早押しクイズに正解すると ①スートの色(赤or黒) ②奇数or偶数 ③スート ④6以下or7以上 というヒントが次々に与えられます。具体的なカード(ハートのエースなど)をコールし、一致すれば勝ち抜け。お手つき・誤答は2問お休み。2セット。
【 2006/08/21 (Mon) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

ポイント独り占めクイズ

【ルール】25問限定。正解するとそのポイントがプールされていき、誰かがお手つき・誤答又は誰も答えられなかった時点で、その直前の問題に正解している人にプールされた得点が入ります。最後の25問目は正解した人にそれまでプールされたポイントが入ります。

 第7回(平成14年)の時に採用したルールですが、これは当時テレビ放映されていた「ウィーケストリンク」を参考に考え出したものです。そういう意味ではこれも時代を感じさせるルールですね(笑)。
 早押しクイズに正解したときにポイントが入るわけではなく、それでいてポイントが入るのは理にかなっているという点で、それなりに画期的なルールを思いついたと当時は自画自賛したものでした(笑)。
 ただ、実際の勝負では誰かのお手つき・誤答かスルーが前提となっているため、本来望ましい姿である全問正解ではルールが全く活かされないこと、中盤に大量点が入ってしまうと逆転はほぼ不可能で最後は盛り上がりに欠けることなどの欠点があります。
 第7回の時は大いに盛り上がりましたが、今後採用したとしても大会にはあまり向かない形式なので、盛り上がるかどうかは難しいところでしょうか。
【 2006/08/21 (Mon) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

ミニロトクイズ

【ルール】25問限定。解答者はあらかじめ1~25のうち、5つの数字を選択。早押しクイズに正解すると+1ポイント。出題番号が選択している数字と一致する場合は+2ポイント。自分の選んだ数字と一致する出題番号の問題を3問正解した場合は勝ち抜け。ただし、解答権は全体を通じて5回まで。お手つき・誤答は-1ポイント&次の1問お休み。2人勝ち抜けるまで。25問が終了した時点で、勝ち抜けた人が2人いない場合はポイント数で順位を決定。

 第6回(平成13年)に採用したルールです。ミニロト自体はその2年前から発売されていて、かなり普及してきた頃だったので、これも当時の世相を反映させた形式といえるでしょう。
 こういった時代を反映させたルール(すでに紹介している動物占いクイズなど)は、今回アシスタントを務める深澤岳大さんが考案する才能に長けていて、スタッフ会議で感心させられることしきりでした。
 毎年こういったコーナーがあるわけではありませんが、こうして後から振り返ってみると他の形式より懐かしさが増すような気がします(笑)。
【 2006/08/21 (Mon) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

タイムショックタイムレース

【ルール】3分間の間に次々と出題します。正解+1ポイント、お手つき・誤答は-1ポイント。「タイムショック21」のような短文の問題を次々と出題します。お手つき・誤答しても正解はその場で発表せず、最後にまとめて発表します。

 当初はお手つき・誤答の後は問題の続きと正解をその場で発表する形式で、第6回(平成13年)からは当時のタイムショック21に影響を受けて上記のようなルールで行っていました。
 あっという間に終わるにも関わらず相当数問題をこなすため、時間が押している場合は企画者側にとって非常にありがたい形式でした(笑)。
 しかし、独特な雰囲気で行うことから実力者と初心者の差が開きやすく、それでいて分かりやすいルールのために初参加者が選びがちであったため、さながら「初心者ホイホイ」のようになってしまいました。
 ただ、実力者が次々と正解を重ねていく姿はある意味芸術の域に近く、一見の価値はあったと言えるでしょう。
【 2006/08/21 (Mon) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

動物占いクイズ

【ルール】20問限定。早押しクイズに正解すると著名人の一覧から一人を選び、著名人の動物占いの動物と解答者のそれとの愛情の相性診断をします。相性がピタリと一致したら勝ち抜け。相性が普通の場合は+1ポイント。相性が最悪の場合は-1ポイント。お手つき・誤答は次の1問お休み。2人勝ち抜けるまで。

 時代を感じさせる形式その2です。これを行ったのは第5回(平成12年)で、この次のコースは「テレホンカードクイズ」でした。今から振り返ると、時代物二連発だったのですね(笑)。
 当時流行ってはいたものの、このコースに参加したことによって自分の動物を初めて知ったという方も何名かいたような気がします。誕生日から導き出すのが結構面倒でしたよね。
 正解した後の相性診断はほとんど運そのものでした(笑)。
 みなさんは今でも自分が何の動物だったか覚えていますか? 参考にURLをご紹介しておきますね。
 http://www.d-uranai.shogakukan.co.jp/
【 2006/08/21 (Mon) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

ローテーションクイズ

【ルール】ペーパークイズの近似値の成績をもとに自分の位置を決定後、30問前後の早押しクイズを出題(参加人数により変動)。正解+1ポイント、お手つき・誤答は-1ポイント。1問ごとに席を左に移動し、常に何人かはお休みの状態となっています。

 第2回からつい最近まで、コーナーのトリを飾っていたのがこの形式でした。ルール自体面白みがなく。人気も全くなかったのですが、参加者がもし我々の想像を超える大人数になってしまったときに対応できることから、保険の意味合いでこの形式を用意していました。
 しかし、「我々の想像を超える大人数」になったことは一度もなく(泣)、最近は保険よりも楽しい形式の提供に重点を置いています。
 もし今回、参加想定人数よりも多くの方が来場された場合は、急きょ導入するかもしれません(笑)。
【 2006/08/21 (Mon) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

テレホンカードクイズ

【ルール】30問限定。あらかじめ解答者には50度数のテレホンカードが与えられているとします。解答権を取るとその正解の文字数だけ度数が引かれていきます。正解は+1ポイント、お手つき・誤答は度数だけが減ります。0度数になったら解答権を失います。また正解の文字数が残り度数より多い場合も得点とはなりません。

 時代を感じさせる形式その1です(笑)。かつて長戸勇人さんがクイズ部例会で使用していたルールを拝借させていただきました。
 参加者が7~8名だとして、30問限定のため、すべて正解が出たと仮定すると一人あたり4問の正解となります。50度数あるので4で割ると1問あたり12文字となり、普通の文字数の答えばかり出題していたら、余裕で度数内で収まってしまうことになります。
 そのため、答えが長い問題ばかり出題したのですが、最初に採用したときは、みなさんなるべく短い答えで済まそうとして誤答するというパターンが続き、最後まで度数を上手く使い切れない人がほとんどでした。
 度数をとにかく使い切ろうとするか、最後まで取っておくかなど、大いに性格が影響する形式でした(笑)。
【 2006/08/21 (Mon) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

くじ引きクイズ

【ルール】15問限定が2セット。抽選袋にあらかじめそれぞれの解答者の名前が書かれたカードが一枚入っていて、クイズに正解すると自分の名前の書かれたカードをその袋の中に一枚加えます。15問終了時点で抽選し、見事自分のカードを引き当てられた人が1位。次に残りのメンバーで同様にクイズを行い、15問終了時点で抽選。引き当てられた人が2位。お手つき・誤答は2問休み。

 第3回から登場し、毎年高い人気を保っているコーナーです。なぜ人気が高いのかは不思議なのですが、以下の理由によるところが大きいのかもしれません。
・ある程度淡々と早押しクイズをこなすことができる。
・勝ち抜けに運の要素が絡んでいるが、その結果にある程度納得できる。
・1問も正解できなくても勝ち抜けるチャンスがある
・圧倒的に強い人がいたら、最初の15問で勝ち抜けていなくなる可能性がある …

 司会とアシが勝ち抜け者を決めるくじを引くのですが、名前の書いてあるカードを開く瞬間はちょっと緊張しますね。
 今までの例では正解率が高い人をそのまま引き当てることが多かったのですが、今年もこのルールが採用されたなら、そろそろ1問も正解していない人を引き当ててみたいものです(笑)。
【 2006/08/21 (Mon) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

ビンゴクイズ

【ルール】5×5のマス目にそれぞれ1~30の好きな数字をあらかじめ書いてもらい、早押しクイズに正解するとその中の一つを消していきます(他の解答者も)。タテ、ヨコ、ナナメで2列消せたら勝ち抜け。リーチがかかったときは宣言して下さい。早押し不正解は1問休みで、その時の数字は消すことができません。2人勝ち抜けるまで。

 第1回の時に行った形式です。コンセプトは良かったのですが、30のうちの25個を記入するため、クイズに正解した人もしない人もマスが次々と消えていき、たしか8~9問で2人が勝ち抜けてしまったと記憶しています。
 クイズを十分に楽しんでもらえなかったという意味では大失敗のルールでした。
 これを最後に採用していませんが、もう少し数字の幅を広げれば使えるでしょうか(笑)。
【 2006/08/20 (Sun) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

イントロクイズ

【ルール 第1回~第3回】限定20問のイントロクイズ。正解+1ポイント、お手つき・誤答は1問休み。
【ルール 第4回以降】4ジャンル(最新歌謡曲、洋楽・映画・クラシック、ノンセクション、歌謡曲一般)各5問(10~50ポイント)の限定20問のイントロクイズ。10ポイントの問題から順次出題していきます。正解するとそのポイント(10~50)が入り、お手つき・誤答はその分マイナスとなります。

 早押しクイズの中でも出題ジャンルがちょっと異色なこのクイズ。一般的な知識を競うのは苦手だけれど、このジャンルなら何とかなりそう…といった初心者を想定して当初は用意していました。
 予想通り毎回圧倒的な人気を誇っていたのですが、クイズ内容は想像を超えたハイレベルな戦いで、一部のプロフェッショナルな人たちの独断場にならないよう同じ形式は2年連続選べないという規制を設けたほどでした。
 ところが、不思議なことに年々人気が下がり、ついにはほとんどの人が希望しなくなってしまったのです。
 一般の知識を問う早押しクイズを目当てに参加する人が多くなったからか、歌謡曲全体の人気の低下によるものか…真相はわかりませんが、そういった背景があるため、長年続いてきたこのコーナーも今年は見送ることになりました。
 しかし、イントロクイズが全くなくなるのは寂しいので、一般の早押しクイズの中に何問か散りばめて出題しようと考えています。
【 2006/08/19 (Sat) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

5○3×クイズ

【ルール】正解+1ポイント、お手つき・誤答は減点にはなりませんが、3回で失格・退場。5ポイントで勝ち抜け。2人勝ち抜けるまで。40問限定。

 第1回の第3ラウンド・コーナー別の最初がこのルールでした。それ以降第3回まで最初に行われた形式でした。
 ギミアぶれいくなどのクイズ王決定戦ブームをきっかけに、当時は7○3×という形式がかなり浸透していました。それを女性だけで戦ったらどうなるのか…という趣旨で取り入れてみました。
 この形式は実力がそのまま反映されるため、その後は採用しなくなりましたが、実力が全く未知数である初心者同士であれば、面白い展開が期待されるかもしれませんね。
【 2006/08/19 (Sat) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

第3ラウンド コーナー別クイズ

 第1ラウンドのペーパークイズ、第2ラウンドの早押しクイズ(今回はリニューアル予定)が終わると、第3ラウンドはコーナー別クイズで楽しんでいただきます。
 スタッフからすれば、ここが大会全体の中で一番力を注いでいるとも言えるでしょう。コーナーにもよりますが、約20分程度の時間で早押しクイズ20~30問を6~8人で争っていただくことになります。
 全部で6つのコーナーを用意します。実力が反映されるものもあれば、運の要素が強いものもあります。初期の頃はそれらのバランスを考えて半々になるよう心がけていましたが、最近では何かしら運の要素を取り入れるようにしています。
 コーナーによって人気・不人気があるのですが、同じルールでも年によって人気の度合いが異なるのが不思議なところです。
 過去に人気があった定番のコーナーに、新しいものを取り入れて準備を進めています。
 どんなコーナーかは当日までお楽しみですが、これから何回かに渡って過去のものを紹介していきますので、当日の参考にしてくださいね。
【 2006/08/18 (Fri) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

自己紹介

 今までの大会では、第2ラウンドの2ポイント勝ち抜けクイズで初めて早押し機に触れていただいたのですが、クイズが始まる前に早押しボタンとマイクのチェックを兼ねて、自己紹介をお願いしています。
 お名前、どこから来たのか、本日の意気込みなどをマイクを通してお話しいただくのですが、個人的には大会の中で最も楽しみな瞬間です。
 ここで会場受けする話題を出せば、観客の心をグッとつかんで、その後のクイズでも声援がより一層大きくなることでしょう。
 かつてのアタック25はこのような自己紹介の時間がありました。テレビ番組に出場したら自分をどのようにアピールするか… そんなことを意識しながら今から自己紹介の内容を考えておいてくださいね。
【 2006/08/15 (Tue) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)

スタッフ会議

 スタッフが社会人であるため、事前の会議の開催が一苦労です。
 7月上旬に第1回目の会議を新宿で行いました。大会の大まかな流れやスタッフの役割分担などを決めたのですが、この時点では細かいところまでは決まらないため、まだ何回か会議が必要です。
 その後も会議の日程を決めるものの、参加人数が少ないために2回ほどお流れになり(泣)、今週の日曜日にようやく第2回目の会議が開催されました。
 メーリングリストでも話は進めているものの、やはり面と向かった方がお互いの意見をぶつけることができて効果的ですね。細かいルールもほぼ固まり、一番心配だった当日のスタッフの人数もある程度は確保できました。
 大会までの事前の担当は大きく4つに分けています。企画担当が進行表を、問題担当がクイズ問題の調整を行っていきます。そして、企画内容に合わせて道具担当が当日の様々な小道具などを用意していくことになります。広報担当はこのブログを中心に、大会の周知に取り組んでいます。すでに様々なクイズ関係HPの掲示板にお知らせを書き込んでいるところです。
 広報以外の担当は、これからいよいよ本格的な準備に取りかかることになります。
【 2006/08/11 (Fri) 】 能勢一幸 | TB(0) | CM(0)