クイズ大会を開催する場合、その周知が徹底されないと当日の参加人数が極端に少なくなってしまいます。
10年前にこの大会を初めて開催するときは、A4の宣伝ビラを作って他のクイズ大会で配布したり、参加が見込めそうで住所を把握している人にビラを郵送したりもしました。
第2回目以降は、それまでの出場者にお知らせのハガキを送っていました。かもめーるを発売日に購入し、パソコンで印刷して送付していたものでした。インターネットが普及してからは、掲示板への書き込みやE-mailでのお知らせも併せて行っています。
他のクイズ大会とは参加者層が異なるため、過去の出場者への連絡を告知の柱と捉え、毎年お知らせのハガキを送っていたことは、単にインターネット等で宣伝するだけよりも一定の効果があったと自負しています。
しかし、ハガキ代が一人あたり50円かかり、回を重ねるごとに対象者が増えてしまったことにより運営費を圧迫してしまったこと、住所を管理していた私がプリンタを処分してしまったり仕事が忙しくなってしまったなどの環境の変化があったことなどが重なり、前回からハガキの送付をやめ、E-mailや掲示板での書き込みのみでお知らせをしていたところでした。
しかし、ここ数年はアドレスを管理している私からの告知メールの送付時期が遅かったこともあり(←これは私の不徳の致すところです)、参加者が減少傾向になってしまいました。
そこで、参加者数を増加させるべく、今年は広報に力を入れることにしました。今回もハガキでのお知らせこそしていませんが、このようにブログを開設し、クイズ関係HPの掲示板に積極的にお知らせを書き込み、またソーシャル・ネットワーキングサイトのmixiなどでもお知らせしているところです。
果たしてこれらの効果は出るのでしょうか? あと3週間で答えが出ます。
何件か問い合わせをいただいています。もう少し近くなったら改めて宣伝をしようと思っています。
「クイズは見るもの」と思われていて「やる」ことについてハードルが高く感じられる傾向があるのが課題でしょうか。