8月29日に東京都品川区の荏原文化センター大ホールで行われる「第20回女だらけのクイズ大会」(クイズ部主催)で司会アシスタントを務めるスミマ・センエン氏(年齢非公表)が25日、女だらけブログにて大会への思いをつづった。
「今回は記念すべき20回目。そのような節目の大会でアシスタントをさせていただくのはうれしい限りです。司会の能勢さんをしっかりフォローし、イジッていきたいと思います」
センエン氏は4月に仕事の都合で某仙台市へ転勤。某スポーツ新聞の東北6県に限った高校、大学などアマチュア野球を担当している。7月は東北6県の各地方大会をかけずり回って取材。8月には甲子園へ赴き、決勝の仙台育英-東海大相模戦まで東北6県の代表校取材を行った。
「女だらけ―」では、昨年大会まで主に問題作成(バカ問多し)を中心に行っていたが、今年の大会は前述の理由などで、ほとんど準備の輪に入れず。提出問題も昨年の半分ほどで「申し訳ない気持ちでいっぱい」と唇を噛む日々が続いたが、現在は気持ちを整理。「そのぶん当日は精一杯やりたい」と意気込んでいる。
クイズ部には1997年12月に初参加。翌年会員となった。今年が17年目と、スタッフの中ではベテランの一人に数えられる。しかし「気持ちは中2」と気持ちの若さは失っていない。それがいいか悪いかわからないが、年齢を感じさせないバカさでサークル、大会を盛り上げる。
「女だらけ―」参加者が30名ほどだった〝冬の時代〟も経験。20回目を迎え「ずっと続けてきてよかったと思う。参加された方々には感謝しかない。それを形にできれば」。
大会まであと4日。今年も司会アシスタントとして全力投球を誓う。そして参加される方々へのメッセージも忘れない。
「6時間以上の長丁場となりますが、長く出られている方も初参加の方も本番は楽しんでください。あと毎年のことですが、時間がタイトなので時間短縮にご協力ください。自己紹介は30秒以内で簡潔に。少ない時間でインパクトのあるものを期待しています」
節目の20回大会。常連の強者たちがさすがの実力を見せるのか。はたまた若手、初参加者のまだ見ぬ実力者が台頭するのか。大いに楽しみだ。(スミマ・センエン)