クイズ部の大江です。
本番までいよいよ残すところ3日となりました。
特に遠方からお越しになる方、いろいろと上京の準備に余念がないこととご推察いたします(笑)
今回は、残念ながら仕事の都合で当日スタッフとして関わることが殆ど出来ません(泣)
でも、夕刻にはなんとか合流して、終盤の攻防と雌雄を決するまでの成り行きは是非見届けたいと思っています。
さて、一つ私からご提案があります。
いや、提案というと差し出がましいので、私の個人的な見解、想いということで寛容に受け流してください(汗)
それは…
「大会中、少しデジタル・デトックスしてみませんか?」
ということです。
「突然なに? 余計なお世話!」
きっとそう思われるでしょうね(笑)
先日、あるプロ野球の試合観戦のために球場を訪れたのですが、試合進行中にも関わらずスマホをいじくり回している人が意外と多いことに、今更ながらびっくりしました。
もちろん野球観戦の場合、試合に集中していないとファウルボールなどが飛んできて危ない、という自己防衛的な理由もあるのですが、それより何より、選手たちの一挙手一投足や試合の形勢を一時たりとも見逃さないのがスポーツ観戦の醍醐味なのに、何故SNSや動画撮影に躍起になっているのかな、とふと疑問に思ったのです。
他人事ながら少し残念な気持ちにもなりました。
翻って女だらけのクイズ大会はどうでしょう。
クイズでモノが飛んでくる危険はほぼ無いと思いますが(笑)、目を離していると大事な局面や意外な展開、メッセージ、新たな発見や気づきは見落とすかも知れません。
その場で集中していないと味わえない臨場感、この空間と時間の一体感はSNSの実況中継では再現出来ません。
それともう一つ。
観る側と演る側(観られる側)とが存在する以上、観る側の配慮とそれに伴う所作は必要だと思っています。
進行の妨げになるようなマナー違反は論外として、「他人に迷惑かけなければ別に良いでしょ?」という理屈とは次元の違う話になります。
観る側と観られる側は表裏一体。見学者も実は観られているし、プレイヤーは壇上以外では観る側にも回ります。無論、我々スタッフも。
というわけで、ひとえに大会を隅々まで楽しんで頂きたい、お互い気持ち良く過ごして頂きたいという想いからくる独り言でした。
最近、自分もスマホ依存症だなあ、解毒が必要だなあと自覚しているのでその自戒も込めて。
賛同してくれる人が少しでもいてくだされば嬉しい限りです(あっ、でも二桁はいて欲しい 笑)。
あ、それはそうと「『デジタル・デトックス』って本番のクイズに出るかな?」
そう思ったあなた、女だらけ閉幕後はしばらく『クイズ・デトックス』が必要かもね😁
では会場、懇親会でお会いしましょう!